💕育児びより|ママが好きすぎる娘の話
子育てをしていると、子どもから思いがけない言葉をもらうことがあります。
そのひとことに救われたり、笑ったり、思わず涙ぐんでしまったり…。
今回は、「ママが好きすぎる娘」が見せてくれた、愛情いっぱいのエピソードを紹介します。
🍳 ママの料理は「世界一」

ある日の夕食のこと。わたしがいつものように食卓に料理を並べると、夫が「ママの料理は世界一だな」と笑顔で言ってくれました。
すると、横で聞いていた8歳の娘が大きくうなずき、
「ママが触ったもの、全部美味しくなる!」と満面の笑顔。
その瞬間、思わず関西出身なので「いや、わしゃ神か!」とツッコんでしまいました(笑)。
娘からの大好きが伝わってきて、日々育児や家事や仕事に摩耗する心が絆されるような気持になりました。

また別の日、鏡を見ながらつい「最近、老けたかな…」と独り言を漏らしたときのこと。
すると聞いてたらしい娘がすかさず駆け寄ってきて、
「ママはかわいいし、きれいだし、19歳くらいにしか見えない!」
と全力で肯定してくれたのです。
もちろん本当に19歳に見えるなんてことはないのですが(笑)、その言葉にどれだけ救われたか…。
子育てしてるとあっという間に時が経っていき、鏡にうつった自分に独身時代とは違う風貌で外見の変化に対してため息をつく瞬間が増えていきます。
そんなときに、無条件で「ママはかわいい」と言ってくれる存在がいることは、何よりの宝物だと感じました。忖度させちゃってごめんね。。(笑)
🌸 愛と感謝の気持ち
子どもは時に、何気ないひとことで親の心を照らしてくれます。
「ママの料理は世界一」「ママはかわいいしきれい」――そんな全力の言葉をもらった日には、どんな疲れも吹き飛んでしまいます。
娘のまっすぐな気持ちに触れるたびに、「育児って大変だけど、やっぱり幸せだな」とあらためて思うのです。
毎日忙しく過ぎていく中で、こうした小さな愛情のかけらを見逃さず、大切に心に刻んでいきたい。
そんな感謝の気持ちを込めて、このエピソードを記しました。
📖 まとめ
子どもの「ママ大好き」は、ときにユーモアたっぷりで、ときに胸を打つほどストレート。
その言葉に励まされ、笑顔をもらいながら、わたしたち親もまた日々成長しています。
今日のエピソードも、きっと将来振り返ったときに大切な宝物になるはずです。
「ママが好きすぎる娘の話」――これからも続いていく日常のなかで、また新しい思い出が生まれていくことが楽しみです。