
ある日、ちいさなうさぎが出会ったのは、一輪のお花と、一羽のカラス。
花を大切に育てようとするうさぎと、それを摘んでしまうカラス。
優しさと意地悪、涙と再生が重なり合う、不思議な物語がはじまります。
✿ 物語の世界観
『うさぎのはな』は、パステルカラーを基調としたやわらかな色彩で描かれています。
うさぎというキャラクターの背景にやわらかな土の色、花びらに差し込む淡い光―― 心がほどけていくようなやさしさがページごとに広がります。 ただ、物語は甘くはなく、カラスの黒い影や涙のシーンには深い余韻があります。
✿ メッセージに込めた想い
社会で生きていると、とても理不尽な想いをすることもあります。うさぎも頑張って育てた花を何度も摘まれて悲しい思いをしますが、うさぎの「何度傷ついても、種をまき続ける」という姿は、とても健気で愛おしいものがあります。絵本を描きながら、私自身、うさぎの懸命に“立ち上がる強さ”に勇気づけられました。 花を育てるうさぎの姿は、物語でありながら、読む人それぞれの人生の象徴にもなります。
物語にでてくる花は美しいだけでなくて「“感情を乗せる花”として描きたかった」 そう思いながら、一枚一枚のページを大切に仕上げました。
✿ 読み手のみなさまへ
この絵本を手にした瞬間、ページをめくるたびに、小さな笑顔やそっと背中を押すような優しさを感じていただけたら嬉しいです。 特に子どもと読むときは、「どんな気持ちだった?」と自然に会話が生まれるのも魅力です。
✿ 本編を読んでみたい方は
このページでは描ききれない、うさぎとカラスの心の動きや結末は、ぜひ本編でお楽しみください。 デジタル絵本としてBOOTHでダウンロード販売中ですので、スマホやタブレット、印刷して読むことも可能です。
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言葉にならない感情や、静かな強さを描いたこの絵本に、どうかあなたの心の中にも、小さな芽がふたたび芽吹きますように。
