ロゴや名刺をデザインするときに「温かさ」「親しみやすさ」を伝えるコツは、配色とフォント選びにあります。ここでは今すぐ真似できる色の組み合わせと、相性の良いフォントタイプを具体例付きで解説します。色は小さなカラーチップで可視化しているので、イメージしながら選べます。

1. 温かさを感じるベースカラー
まずは背景や大部分に使う「土台色」を決めましょう。ビビッドすぎない、少しトーンを落とした色が◎。
ベージュ: #F5F5DC
アイボリー: #FFF8E7
ウォームグレー: #B8B2A7
ライトピンク: #F7D6E0
2. 親しみを生むアクセントカラー
ベースに対して、視線を集めたい要素(店名・ロゴマーク・名前)にアクセントを1色だけ足します。
テラコッタ: #D96C3F
コーラル: #FF6F91
ハニーオレンジ: #E67E22
ミルクブラウン: #8B5E3C
3. 温かさを引き立てるフォントの選び方

- 丸ゴ系サンセリフ:角のない形でやわらかい印象。
- 手書き風:親近感・人柄を伝えるのに最適。サブ見出しやロゴの一部に。
- セリフ系(明朝含む):温かさに「落ち着き・信頼」を足したいときに。細字より中太〜太字が読みやすい。
デザイナー駆け出しの頃から、個人的に超おススメのフォントを上記にまとめました。ぜひご参考にしてください。どういうジャンルにも使いやすいフォントになってます♪
4. そのまま使える配色+フォントの実例
Case A:ナチュラル&手作り感(ハンドメイド/カフェ)
ベース: #F5F5DC / アクセント: #8B5E3C
推奨フォント:店名=丸ゴ、肩書=ゴシック、本文=ゴシック
Case B:親しみ+元気(子育て/個人教室)
ベース: #FFF8E7 / アクセント: #E67E22
推奨フォント:店名=手書き風、本文=ゴシック
Case C:やわらか大人可愛い(美容/クリエイター)
ベース: #F7D6E0 / アクセント: #8B5E3C / サブ: #B8B2A7
推奨フォント:店名=やわらかい明朝、本文=ゴシック
5. 失敗しないためのチェックリスト
- 色数は最大3色(ベース1/アクセント1/必要なら補助1)
- 背景は完全な白を避ける(少しだけ黄味や灰味で紙感)
- 本文は十分なコントラスト(茶色文字なら#5B4632前後)
- フォントは太さの差で階層化(店名>見出し>本文)
- 角丸を活用(罫線やロゴの角を少し丸めると一気に柔らかい)
6. すぐ試せる作業手順(5分の型)
- ベース色を1つ選ぶ(#F5F5DC か #FFF8E7)。
- アクセント色を1つだけ足す(#D96C3F か #E67E22)。
- 店名は丸ゴ or 手書き風、本文は読みやすいゴシック。
- 名刺なら余白を広めに、ロゴは余白で魅せる。
- 仕上げに角丸(4〜8px相当)と行間120〜150%でやわらかく。
まとめ
温かいロゴ・名刺は、落ち着いたベース色+親しみのあるアクセント色+丸みのあるフォントで作れます。色は絞って、余白と文字の階層で整える。これだけで「頼みたくなる」柔らかい印象に。上のケースをテンプレとして、そのまま配色とフォントを置き換えて試してみてくださいね。