なぜデジタル絵本で販売しようと思ったか?cocoablog

🌱 なぜデジタル絵本で販売しようと思ったか

こんにちは、cocoa designです。
今回は、私が「なぜデジタル絵本で作品を販売しよう」と思ったのか、その理由をお話ししたいと思います。
絵本づくりを始めたきっかけから、デジタル販売を選んだ背景まで、同じように創作を楽しむ方にも参考になるかもしれません。

1. 📖 絵本づくりのきっかけは「子どもたちとの日常」

私が絵本を描き始めたのは、子どもたちとの毎日のやりとりがきっかけでした。
「ママってたいへんだ!」や「うさぎのはな」などの作品は、子育ての中で感じたことや子どもからもらった言葉をベースにしています。
その瞬間を物語にすると、日常の小さな出来事が宝物のように感じられるんです。

2. 💻 デジタル絵本にした理由

紙の絵本には温かみがありますが、デジタル絵本には「手軽さ」や「届けやすさ」があります。
・印刷や在庫を気にせず、すぐに作品を公開できる
・海外の方や遠方の方にもワンクリックで届けられる
・タブレットやスマホで気軽に親子で楽しめる
といったメリットが大きいと感じました。

特に子育て世代は「出先で子どもと一緒に絵本を楽しみたい」と思うことが多いので、デジタル形式はとても相性が良いと思います。

3. 🌟 BOOTHでの販売を選んだ理由

私が利用しているのは BOOTH というクリエイター向けの販売プラットフォームです。
デジタル作品を簡単にアップロードでき、購入者も安心してダウンロードできます。
また、「無料配布」と「有料販売」を組み合わせられるのも魅力。
無料作品で気軽に知ってもらい、有料作品でじっくり読んでもらうという流れが作れます。

4. 🖌️ 作者として大切にしていること

デジタルであっても、「世界観を伝えること」は何より大切にしています。
絵のタッチや色使い、ページ構成のリズム感まで、
読んでくださる方の心に「物語の余韻」が残るように。
可愛さや楽しさだけでなく、強さや切なさといった感情も込めることで、作品が特別なものになると信じています。

5. 🌸 これから挑戦したいこと

今後は、読み聞かせ動画や、グッズとの連携など、デジタル絵本の新しい楽しみ方を広げていきたいです。
「親子で笑顔になれるコンテンツ」をテーマに、もっと多くの人に届けられるよう試行錯誤を続けます。


💡 まとめ

デジタル絵本で販売を始めたのは、「思い出や気持ちを、気軽に・広く届けたい」という想いからでした。
これからも「身近なエピソードを物語に変える」ことを大切に、作品を発表していきます。

もしよければ、BOOTHのショップページから実際の絵本もチェックしてみてくださいね。📚